英語リスニング勉強法

ディクテーションで英語リスニングの練習

ディクテーションとは

ディクテーションは学生時代にやったことがある人が多いのではないでしょうか。
聞こえた英文を、文字として書き起こすトレーニングです。

はっきり言って、ディクテーションは時間がかかります。
時間がかかることを嫌がる人も多いようです。
でも、それはもったいないことです。
ディクテーションをすると、英語の能力を伸ばすことが出来ます。

ディクテーションの効果

ディクテーションの効果の一つは、英語の音の変化を身につけるのに役立つ点でしょう。
ディクテーションをすることで、自分が聞き取れない部分がはっきり分かります。
そのなかには、音の変化した部分も多いでしょう。

実際に聞き取れなかった部分と、正解を比較することで音がどのように変化しているか実感することが出来ます。

もう一つは、文法知識の確認にも使えます。

英語はすべての単語をはっきり発音するわけではありません。
例えば、前置詞とか冠詞は小さな声でしか発音されません。
ほとんど音になっていない事もあります。

ディクテーションでは、小さい音でしか発音されていない部分を自分で補う必要があります。
発音されない部分を推測して補うには、文法知識が必要です。
また、文法のトレーニングにもなります。
逆に言うと、前置詞や冠詞を補うことが出来なかった場合は、文法知識が欠けている可能性があります。


実際に、ディクテーションをやってみたいという方は、勉強方法を解説した書籍などを利用しましょう。
最初は正しいやり方で勉強するのが良いと思います。

また、ディクテーションには練習できるソフトもあるようです。
紙に書くのに比べて、勉強しやすいと思います。


英語リスニングの勉強【ページ一覧】


英語リスニング教材 ラジオ・テレビのニュースや映画などの聞き取りトレーニングが出来る教材。
映画で英語のリスニング 聞き取りやすい映画の紹介と、映画を聞き取るためのトレーニング方法の紹介。

英語リスニングと英会話のニュース 英語に関するニュースにコメントをつけて紹介。

当サイトは【リンクフリー】です。特に連絡も必要ありません。 ご自由にリンクしてください。
管理人に御用がある方はこちらまでメー ルをください